ファッションの新定番!アクセサリーのようにメンズウィッグを身につけよう

人の印象を決定づける要素はいろいろありますが、ヘアスタイルはその中でもとても大きな要素。自分の輪郭や顔に合っているヘアスタイルにすることで、印象を良くすることができます。

ヘアスタイルを変えたいと思ったら、美容院で髪の毛を切ってもらうことが一般的ですよね。しかし、最近はウィッグを使って手軽にヘアスタイルをチェンジすることができるんです!

そこで今回は、アクセサリー感覚で付けている方も多いメンズウィッグについてご紹介します。

ファッションウィッグは女性が付けるもの?

ファッションの新定番!アクセサリーのようにメンズウィッグを身につけよう

ファッション ウィッグといえば、女性が付けるイメージを持っている方も多いのではないでしょうか?実際、比率でいえばファッションウィッグを使用するのは女性が多いかもしれませんね。

ファッションウィッグは、自分を美しく見せるため、男性ならばカッコよく見せるために身に付けるアイテム。見た目やファッションを良くしたいと思うことは、女性も男性も同じことですよね。そのため、現在ではウィッグは女性専用に限らず、メンズウィッグが販売されるほど男性でも使用する方が増えているんです。

最近では、男性でも化粧をする方が増えていることからも分かる通り、求めるオシャレを実現するためのファッションは、女性と男性の垣根がなくなりつつあります。「ファッションウィッグは女性のもの」という固定観念をなくすことで、ヘアスタイルのチェンジがより簡単になり、オシャレの幅がグッと広がるでしょう。

そもそもウィッグって何?
それでは、そもそもウィッグとはどのようなものなのでしょうか?実は、ウィッグは厳密にいうと、カツラと同じ意味です。ウィッグは英語の「wig」からきており、これは英語でカツラという意味のため、カツラとウィッグは構造上同じといえます。

現在の日本では、カツラとウィッグでは大きく違ったイメージを持っている方が多いのではないでしょうか。実際、カツラは「薄毛を隠すために使用するもの」、ウィッグは「ファッション感覚でヘアスタイルを変更するために使用するもの」、というイメージのもとに使い分けがなされています。

カツラを販売しているのは薄毛治療のクリニックなどが多いのですが、ウィッグは街中のウィッグ専門店、美容室などで購入することも可能です。

定番のメンズウィッグや使用タイミング、アレンジ方法

ファッションの新定番!アクセサリーのようにメンズウィッグを身につけよう

定番のメンズウィッグとしては、ショートタイプ(マッシュスタイルなど)が挙げられます。その他、セミロングのウルフスタイルやボヘミアンスタイルもよく見られます。

逆に、メンズウィッグではロングタイプはほとんど見られません。ロングウィッグを使用したい場合は、レディースウィッグを使用する必要があるでしょう。

メンズウィッグを使用するタイミングとしては、休日やイベント時など、プライベートな時間が多いようです。しかし、もちろん学校や職場で使用する方もいます。

現在の定番メンズウィッグはパーマがかかっているタイプが多いのですが、自分でアレンジすることも可能です。アレンジ方法は簡単で、ワックスを500円玉サイズくらい手のひらに載せて、地毛と同じように自由にスタイリングするだけ。

使用後のウィッグは洗うことができるため、しっかりとワックスを落とすこともできますよ。

人毛ウィッグや耐熱ウィッグなら、ヘアアイロンやドライヤーを使ったアレンジも可能です。

おわりに
現在では、ファッションの1つとしてメンズウィッグを使用する男性が増えています。若干薄毛が気になり始めた方でも、カツラを使用することなくメンズウィッグを使用する方もいます。

プライベートのファッションの1つとして、スタイル豊富なメンズウィッグを使用してみてはいかがでしょうか。