ロングヘア男子におすすめ!メンズショートウィッグのススメ

近年、男性の髪型の自由度は比較的高まっているものの、TPOに合わせた髪型を求められることはまだまだ多いものです。「でも、どうしても地毛のスタイルは変えたくない」そんなときには、メンズウィッグを試してみてはいかがですか?

この記事では、たとえロングヘアでも気軽にショートに見せることができるメンズウィッグについてご紹介します。

男子だって切りたくない!1日だけのショートヘア
髪やヘアスタイルを大切にするのは、何も女性だけではありませんよね。男性でも自由にヘアスタイルを楽しみたいと考える人は多いのではないでしょうか。

男性の場合、特にビジネスシーンでは髪型で個性を出すのは大変なこともあります。しかし、個性を重視してロングヘアにすると、誠実さや信頼感に欠ける、と見られてしまうことも。そこで、「髪を切りたくはないけれど、どうしてもイメージが大切な仕事がある」というときにウィッグを使ってみてはいかがでしょうか?

もちろん、普段のファッションに合わせてウィッグを活用するのもおすすめです。最近では洋服のコーディネートに合わせて、眼鏡などの小物を変える方もたくさんいますよね。そんな小物の1つとして、メンズウィッグをファッションに取り入れてみるのもステキですよ

メンズウィッグで自然なショートヘアに見せるコツ
メンズのショートウィッグをカッコよく自然に見せるためには、地毛をていねいにまとめることが大切。ウィッグを付けるときのポイントは以下の通りです。

地毛をまとめてネットに入れる
ウィッグは、そのままかぶってしまうとずれやすくなってしまいます。そのため、一度地毛をまとめてウィッグネットに入れ、その上からかぶることが欠かせません。

ロングヘアをウィッグネットにキレイに入れるコツは、あらかじめ髪を三つ編みにしてネットに入れること。こうすればキレイに仕上がりますが、三つ編みなんてできない!という人もいるはず。

そんなときは水泳帽を使うと便利です。水泳帽の中に髪を入れて、全体に凸凹が出ないようにしてウィッグネットを付けるとうまくまとまりますよ。

ウィッグのサイズを調整して、頭にフィットさせる
ウィッグを自然に見せるためには、ウィッグを頭にフィットさせることも重要です。

最近では、ウィッグの内側にアジャスターがあり、ウィッグをかぶってから微調整することができる商品が一般的。きつすぎずゆるすぎない適度なサイズに調整しましょう。

ショートヘアのメンズウィッグはどう選ぶ?
ショートヘアのメンズウィッグといっても、いくつもの種類があります。選ぶ際には、以下のポイントを参考にしてみてください。

パーマにする?ストレートにする?
ストレートかパーマかは大きな違いです。地毛がストレートだからパーマにしてみたい、あるいは地毛にクセがあるからストレートにしてみたい、など、普段なかなかチャレンジしづらいヘアスタイルも、ウィッグなら簡単に試すことができますよ。

色を選ぶ

ロングヘア男子におすすめ!メンズショートウィッグのススメ

自然な茶色や黒から金髪まで、ウィッグのカラーはさまざま。ウィッグの使用シーンやなりたい雰囲気に合わせて選びましょう。

また、人毛素材のウィッグなら、市販のヘアカラー剤で地毛を染めるのと同様の手順でカラーリングが可能です。自分好みのカラーに染めるのも楽しそうですね。

オンラインショップでモデルの写真を見て雰囲気を確認して選ぶ

ロングヘア男子におすすめ!メンズショートウィッグのススメ

オンラインで販売しているサイトの多くでは、モデルが着用している写真が掲載されています。

具体的なイメージを持っていない方も、実店舗での購入を考えている方も雰囲気をつかむためにのぞいてみると良いでしょう。「こういう雰囲気になりたい」と具体的なイメージが浮かびやすくなりますよ。

素材や機能性で選ぶ
ウィッグには、大きく分けて人毛のものと人工毛のものの2種類があります。人毛ならより自然に見えますし、市販のカラーリング剤で染めることもできます。また、ドライヤーやヘアアイロンの使用も可能です。人工毛にはさらに耐熱、非耐熱のものがあり、非耐熱のウィッグの場合はドライヤーやヘアアイロンが使えません。また、カラーリング剤も使用できませんが、その分人毛のウィッグとくらべて価格が安い傾向にある、というメリットがあります。

他にも、ウィッグの分け目部分に人工の地肌が付いているもの、地毛のような自然なツヤのものなど、たくさんの種類があります。

おわりに
男性でも女性でも、長い年月をかけて伸ばした髪を切るには一大決心が必要ですよね。だからこそ、1日だけ短くしてみたい、切ったあとの雰囲気を確認したいという方にメンズウィッグはピッタリ!ぜひ、メンズウィッグで気軽にショートヘアを試してみてくださいね