絶壁頭が気になる男性に似合う髪型は?メンズウィッグの選び方
後頭部が平らに近い形で「絶壁」のようになっていることに悩み、コンプレックスを覚えている男性は少なくありません。
こうした「絶壁頭」の方が共通して抱える悩みとして、「絶壁を隠しつつも、ぴったり似合うような髪型がなかなか見つからない」というものがあります。
こんなときは、ウィッグを使用することで悩みが解決するかもしれません。今回は、絶壁頭に悩むメンズにぴったりの髪型についてご紹介します。
絶壁頭対策のセオリーは後頭部の髪に丸みをつけること
一般的に、絶壁頭を目立ちにくくするためには、後頭部の髪に丸みをつけることが重要だとされています。
つまり、ドライヤーなどを使って後頭部にボリューム感を出すようにセットすれば良いということです。
その上で、ワックスを使ってスタイリングが崩れることを防止しておけば、さらに効果的でしょう。
ウィッグを使えばヘアスタイリングの時間を短縮できる!
ヘアスタイリングだけで絶壁頭をカバーしようとすると、どうしても「毎日のスタイリングに時間がかかってしまう」というデメリットが生じます。時間に余裕があるときは問題ありませんが、急いで外出する場合には困ってしまいますよね。
そんなときには、ウィッグの出番。手軽に着脱可能なウィッグを使えば、ヘアスタイリングのための時間が短縮できます。
全体的に丸みのあるウィッグを選べば、絶壁頭を隠しつつ、いつでも自分に似合ったオシャレな髪型にすることができるんです♪
【絶壁頭対策におすすめのメンズウィッグ1】マッシュレイヤースタイルのウィッグ

マッシュレイヤースタイルは、後頭部に自然なふくらみをもたせて絶壁頭を目立ちにくくしてくれる上、全体的にバランス良く仕上がった髪型に見せる効果も期待できます。
ボリューム感に不安がある場合は、ドライヤーを使って若干丸みを強調するようにセットしても良いでしょう(ドライヤーは人毛ウィッグまたは耐熱ウィッグのみ使用可能です)。
カラーはブラック系やブラウン系問わず、お好みのものでOK。地毛に近い見た目になるように選びましょう。
【絶壁頭対策におすすめのウィッグ2】ボヘミアンパーマスタイルのウィッグ

強めのパーマがかかっているウィッグを着用すれば、不自然に見えない程度のボリューム感が出せます。そうした理由から、ボヘミアンパーマスタイルもおすすめ!
ボヘミアンパーマスタイルは、髪全体に強めのスパイラルパーマがかけられており、ルーズでアンニュイな雰囲気を演出できるヘアスタイル。
毛足が長く、強めのパーマがかかっていることでボリューム感が出やすいため、ボリュームを抑えたい部分(例えば頭頂部や前髪、サイド)をセルフカットし、絶壁が気になる後頭部のみ自然なボリュームが出るよう調整してみると良いでしょう。
また、強めのカールではなく柔らかなカールを作りたい場合は、毛を傷めないようにやさしくブラッシングしてください。
ワックスを使えば、より自分好みの髪型に調整することも可能です。
おわりに
絶壁頭であるからといって、過度に周囲の目を気にする必要はありません。気にしすぎると、あなた自身を苦しめるストレスの原因となってしまうかも。
しかし、やはり気になって他人とスムーズにコミュニケーションがとれない、堂々と生活できない、などと感じる方もいるかもしれません。
そんなときは、この記事でご紹介したヘアスタイルのウィッグを活用しましょう。
そうすれば、オシャレで自然な髪型をすぐに楽しむことができますよ。今まで悩みの種だった絶壁頭とうまく付き合っていくためのヒントとして、ぜひ参考にしてください。