ウィッグの使い方 ·
コスプレイベントに行きたい!ウィッグの持ち運び方はどうすればいい?
コスプレイベントに行って自慢のコスプレを披露したいとき、ばっちりセットしたウィッグを型崩れしないように持ち運ぶにはどうすれば……と、お悩みではありませんか?
そこで今回は、ヘアセット済みのウィッグを持ち運ぶアイデアについてご紹介します。
ぜひ、コスプレイベント会場などにウィッグを持っていくときの参考にしてみてくださいね
最も安全な方法は「ウィッグスタンド+箱」
ウィッグの安全な持ち運び方として多くのコスプレイヤーさんが実践しているのは、
ズバリ!「ウィッグスタンドやマネキンにセット済みのウィッグをかぶせて固定し、大きさの合う段ボール箱に入れる」という簡単な方法。
セットが崩れないようにするために、まずスタンドを倒れないよう固定し、次に箱内の余裕がある部分に新聞紙やエアーパッキンなどをふわっと詰めて型崩れを内部からも防ぐようにしましょう。
ウィッグスタンドもマネキンもない!というときは
ウィッグスタンドやマネキンを持っていない場合も、アイデア次第でセット済みのウィッグを安心して持ち運べます。
・ウィッグ購入時に詰められていた詰め物を詰めて箱に入れ、型崩れを防ぐ
・ウィッグのサイズに合うぬいぐるみなどにウィッグをかぶせて、箱に収納する
・新聞紙やタオルを丸めてウィッグのサイズに合わせ、かぶせる
どの方法でも、人ごみなどを通る心配がない場合や、車移動などで慎重に持ち運びできる場合には、大きめの紙袋に入れて持ち運ぶという方もいらっしゃいます。しかし、混む可能性がある電車や新幹線、バスなどで会場に向かう場合には、多少かさばりますが、やはり段ボール箱に入れた方が安心でしょう。
セットしていないウィッグを運ぶときは、静電気に注意!
セット済みのウィッグは、崩れないよう箱に入れて持ち運ぶ方法が良いのですが、セットしていない状態での持ち運びは、スタンドやマネキンがなくても大丈夫です。しかし静電気や絡まりを起こす可能性があるため、運び方には工夫が必要。
まず、ウィッグ購入時に入れられていた収納袋やネットにウィッグを入れます。ここでうっかりビニール袋に入れてしまわないよう要注意!ビニール袋は静電気が起きやすく、スタイルの乱れや絡まりの原因になってしまいます。
静電気を防いでウィッグを持ち運ぶには「風呂敷」の活用が便利です。ビニールは使用せず、収納袋に入れたらそのまま風呂敷で包んでみると良いでしょう。
スタイルが崩れてしまったら
もし、持ち運ぶ途中にスタイリングが多少崩れてしまってもあわてずに!箱などに正しく入れてあれば大きく崩れることはありませんので、ウィッグを付ける前か付けた後にワックスやスプレーなどで固め直しましょう。
ちなみに、もうコスプレでのスタイリングが完全に決定していて「それ以外のセットはしない!」と決めている場合など、スプレーやワックスではなく、透明な接着剤やゼラチンで半永久的にバリッと固めてしまっている方もいます。
おわりに
今回は、コスプレイベント会場などにウィッグを持っていくときに、型崩れをできるだけ防ぐ持ち運び方法についてご紹介しました。
ウィッグ専門店などで、ウィッグ専用の収納箱やキャリーケースを打っていることがあります。持ち運ぶ回数が多く、よくイベントに出掛ける方なら、それらの専用品を活用してみる方法もおすすめです!通常のキャリーバッグに付けられるもの、衣装とウィッグを一度に収納できるものなど、さまざまな種類がありますのでお好きなものを選んでみるのはいかがですか
そこで今回は、ヘアセット済みのウィッグを持ち運ぶアイデアについてご紹介します。
ぜひ、コスプレイベント会場などにウィッグを持っていくときの参考にしてみてくださいね
最も安全な方法は「ウィッグスタンド+箱」

ウィッグの安全な持ち運び方として多くのコスプレイヤーさんが実践しているのは、
ズバリ!「ウィッグスタンドやマネキンにセット済みのウィッグをかぶせて固定し、大きさの合う段ボール箱に入れる」という簡単な方法。
セットが崩れないようにするために、まずスタンドを倒れないよう固定し、次に箱内の余裕がある部分に新聞紙やエアーパッキンなどをふわっと詰めて型崩れを内部からも防ぐようにしましょう。
ウィッグスタンドもマネキンもない!というときは
ウィッグスタンドやマネキンを持っていない場合も、アイデア次第でセット済みのウィッグを安心して持ち運べます。
・ウィッグ購入時に詰められていた詰め物を詰めて箱に入れ、型崩れを防ぐ
・ウィッグのサイズに合うぬいぐるみなどにウィッグをかぶせて、箱に収納する
・新聞紙やタオルを丸めてウィッグのサイズに合わせ、かぶせる
どの方法でも、人ごみなどを通る心配がない場合や、車移動などで慎重に持ち運びできる場合には、大きめの紙袋に入れて持ち運ぶという方もいらっしゃいます。しかし、混む可能性がある電車や新幹線、バスなどで会場に向かう場合には、多少かさばりますが、やはり段ボール箱に入れた方が安心でしょう。
セットしていないウィッグを運ぶときは、静電気に注意!

セット済みのウィッグは、崩れないよう箱に入れて持ち運ぶ方法が良いのですが、セットしていない状態での持ち運びは、スタンドやマネキンがなくても大丈夫です。しかし静電気や絡まりを起こす可能性があるため、運び方には工夫が必要。
まず、ウィッグ購入時に入れられていた収納袋やネットにウィッグを入れます。ここでうっかりビニール袋に入れてしまわないよう要注意!ビニール袋は静電気が起きやすく、スタイルの乱れや絡まりの原因になってしまいます。
静電気を防いでウィッグを持ち運ぶには「風呂敷」の活用が便利です。ビニールは使用せず、収納袋に入れたらそのまま風呂敷で包んでみると良いでしょう。
スタイルが崩れてしまったら
もし、持ち運ぶ途中にスタイリングが多少崩れてしまってもあわてずに!箱などに正しく入れてあれば大きく崩れることはありませんので、ウィッグを付ける前か付けた後にワックスやスプレーなどで固め直しましょう。
ちなみに、もうコスプレでのスタイリングが完全に決定していて「それ以外のセットはしない!」と決めている場合など、スプレーやワックスではなく、透明な接着剤やゼラチンで半永久的にバリッと固めてしまっている方もいます。
おわりに
今回は、コスプレイベント会場などにウィッグを持っていくときに、型崩れをできるだけ防ぐ持ち運び方法についてご紹介しました。
ウィッグ専門店などで、ウィッグ専用の収納箱やキャリーケースを打っていることがあります。持ち運ぶ回数が多く、よくイベントに出掛ける方なら、それらの専用品を活用してみる方法もおすすめです!通常のキャリーバッグに付けられるもの、衣装とウィッグを一度に収納できるものなど、さまざまな種類がありますのでお好きなものを選んでみるのはいかがですか