ウィッグゴムとシュシュウィッグの使い方とアレンジ術
ウィッグゴムやシュシュウィッグでなりたい私へ
ウィッグゴムとシュシュウィッグって?
ウィッグゴムやシュシュウィッグをご存知でしょうか?これらを使用すれば、簡単に髪型をアレンジできます。
通常のヘアゴムと同じように使用できるウィッグゴムは、アクセサリー感覚で簡単に着用できるのでおすすめです。地毛のお団子に結び付けて使用するシュシュウィッグは、部分ウィッグの装着部分がゴム入りで、シュシュのようになっているタイプのウィッグです。種類も豊富でアレンジもききやすく、華やかに魅せたい時に重宝できるでしょう。
結び目を隠すだけのデイリースタイル
ポニーテールなどの結び目に三つ編みを巻いてピンで留めたヘアアレンジがありますが、それを簡単に再現できるのが「三つ編みタイプのウィッグゴム」です。
ヘアゴムに三つ編みの人工毛が付いており、普通に結ぶだけで結び目に三つ編みを巻いたようなスタイルに仕上がります。
毎朝の忙しい時間にヘアセットで時間短縮したいという人は、持っていて損のない三つ編みタイプのウィッグゴムです。安価で取り入れやすいため、とても重宝するでしょう。
三つ編みタイプ以外にも、ストレートタイプも販売されているので、用途によって選んで着用してみましょう。その日のファッションに合わせるとお洒落度がぐんと上がるので、2つ持っておくと安心です。
三つ編みヘアバンドで簡単ガーリースタイル
次に紹介するのが、三つ編みタイプのヘアバンドです。ウィッグゴムをそのまま大きくしたような「三つ編みヘアバンド」も使い勝手が良く、時代を超えて人気です。
顔まわりに三つ編みをまとうだけで、手軽にガーリーにアレンジできますよ。三つ編みを少しほぐして、ルーズなハーフアップアレンジに合わせてもかわいいでしょう。
カラーも豊富で、地毛のカラーに合わせて選択することができるので違和感なく使用できます。また、あえて別のカラーを選択してツートーンヘアスタイルとして個性を出すこともできます。
ヘアバンドタイプ以外に、カチューシャタイプやクリップで留めるタイプも売っているので、自分の髪の長さに合ったものを使用するとより使いやすいでしょう。特にクリップタイプは束ねることのできないベリーショートヘアの人におすすめです。
基本のボリュームお団子スタイル
地毛の長さが足りなくてお団子にボリュームが足りないとお悩みの方には、シュシュタイプのお団子ウィッグがおすすめです。
シュシュタイプのウィッグは自分のお団子に結び付けるだけでセットできます。ただし注意してほしいのは、シュシュタイプは真ん中に穴が開いているため、ただつけるだけでは自分のお団子が見えてしまいます。
お団子にかぶせて留めるウィッグもありますが、自分のお団子は目立たないようになるべく小さくまとめ、ウィッグの毛で地毛を隠すようにアレンジしてみましょう。そうすることで地毛のようなお団子が完成するので、簡単にボリュームのあるヘアスタイルが完成します。
オフィスでも使用できる自然なタイプから、パーティー向けのカールした華やかなタイプまで幅広く、ウィッグで自由自在なお団子アレンジが叶います。これを利用すれば、もうたくさんのアメピンやUピンと格闘しなくても簡単にヘアアレンジすることが可能なのです。
また、お団子を作る位置でも印象をガラリと変えることができます。トップで作ればカジュアルな印象に、アンダーで作ればおしとやかな印象に、サイドで作れば女の子らしく華やかな印象になります。気分やファッションに合わせておしゃれにウィッグを楽しみましょう。
華やかな席に!ふわふわアップスタイル
ボリューミーで華やかなヘアスタイルを手軽に作りたい場合は、少し長さのあるカールがかかったウィッグを自分のお団子に結びつけることで楽しむことができます。サロンに行かずに自分でパーティースタイルを作ることができるのは嬉しいですね。
特にパーティーアップスタイルでは、キープ力を高めるためにヘアワックスやヘアスプレーなども使用します。しかし、これらの薬剤は髪を傷める可能性があるため、ウィッグを使用することで逆毛を立てずに髪を傷める心配がなくなるのも、ウィッグをおすすめする理由の一つです。
また、耐熱性のウィッグを使えば、ヘアアイロンやコテを使ってさらにアレンジすることもできます。多くの耐熱ウィッグは180度まで耐えられるので、手持ちのヘアアイロンでセットすることができる場合もあります。
オフィスにもOK!ワンカールポニーテール
通勤時にも使いたいという方には、上品なワンカールタイプのシュシュウィッグがおすすめです。大人の女性らしい品のあるポニーテールが簡単に作れます。
バックで好みの高さでお団子やポニーテールを作り、そこにウィッグを取り付けます。地毛となじませてきれいに見せるためにスタイリングしましょう。プライベートな場面では高めの位置でも問題ありませんが、オフィスで使う場合はあまり高すぎない位置に作ることがポイントです。
ポニーテールなどは全頭ウィッグだとバレる可能性が高いですが、ポイントウィッグを使えばバレる確率が低くなります。地毛となじむ色を選ぶことをおすすめします。
ショートヘアにもおすすめのウィッグ?
ショートヘアでは全頭ウィッグしか使えないと思っていませんか?髪を束ねることができる程度のショートヘアなら、ウィッグゴムやシュシュウィッグがおすすめです。
特にショートヘアではお団子スタイルを作ることは難しいですよね。そんなときにはシュシュウィッグが役立ちます。被るだけでボリュームが出るため、まるでロングヘアになった気分を味わえます。
ワンタッチで取り外せるので、普段はショートヘアでおしゃれしたいときだけ、ウィッグゴムやシュシュウィッグを使って対応している人も多いです。毎日のケアが楽になるのもウィッグのメリットです。
ツインテールはウィッグゴムで根元を隠そう!
低めのツインテールも高めのツインテールも、結び目がよく見える位置にありますよね。ただ髪を束ねるだけでもおしゃれなヘアスタイルになりますが、結び目を隠すとさらに素敵に見えることをご存知でしたか?
髪が細くてボリュームに悩んでいる人にとって、地毛を結び目に巻くのは難しいことです。
ウィッグゴムやシュシュウィッグを使って、簡単にボリューム感のあるツインテールを時短で作ってみましょう!
おしゃれがいつもより楽しくなることは間違いありません。
おわりに
いかがでしたでしょうか?フルウィッグを使用したイメージチェンジはハードルが高いかもしれませんが、ウィッグゴムやシュシュウィッグなら気軽に挑戦することができます。また、簡単にヘアセットできることが何よりの利点ですね。
自分の髪の毛は常に手入れしやすい長さにキープしておき、休日のおしゃれはウィッグで楽しむというのも一つの選択肢です。毎日のケアの負担が減れば、他のことに時間を使うこともできます。
ヘアアレンジが苦手な方でも、この機会にウィッグゴムやシュシュウィッグを使って簡単なヘアアレンジに挑戦してみてはいかがでしょうか?レディースウィッグに関するおすすめは以下のURLでご覧いただけます。簡単で楽しいウィッグライフを始めてみましょう!