ファッションで身に着けるウィッグと、医療用ウィッグ、何が違うんでしょう。例えば、抗がん剤の副作用で脱毛してしまった方は、医療用ウィッグを勧められますが、ファッションウィッグと比べて、高価なものが多いのです。

ファッションウィッグは髪型重視

ファッションウィッグに比べて値段の高い医療用ウィッグには、通気性に優れたネットが使われています。さらに頭皮に負担がかからないよう、柔らかい素材で作られています。病気の副作用で脱毛した場合は、頭皮が敏感になっているからです。一方、ファッションウィッグは、高価なものは別にして、ネットの通気性や素材よりも、髪型を重視して作られています。前髪を切りそろえたものや、横に流したスタイル、シャギーを入れたものなど、豊富なデザインが売られているのです。

しかし、見た目を重視したファッションウィッグとは言っても、医療用ウィッグのような人工頭皮は使われていません。その代わり、地肌が見えにくいような髪型を用い、自然な感じの分け目になっているため、ちょっと見ただけではウィッグとわからないのです。フルウィッグだけでなく、前髪だけのウィッグも様々なものがあり、イメージチェンジのために、アクセサリー感覚で身に着けられるのが、ファッションウィッグです。素材にお金を掛けず、大量生産もできますので、医療用ウィッグよりも安く手に入るんですね。ネット通販では、バック・ブランド雑貨・小物のカテゴリーに分類されているのが、ファッションウィッグです。

インナーキャップの種類と特徴

インナーキャップとは、ウィッグを装着する前に自分の髪の毛全体に被せてウィッグから髪の毛を見せないようにするアイテムのことです。一言にインナーキャップといっても種類や適した使い方などが存在します。ここでは、インナーキャップの特徴と使い方についてご紹介します。

インナーキャップにはどんなものがあるの?

インナーキャップは大きくわけて「ネットタイプ」のものと「コットンタイプ」のものに分かれます。ネットタイプのものは、網目が大きくて、伸縮性の高いことが特徴です。このタイプのインナーキャップを使う場合、髪が長くて量の多い人に適したアイテムです。伸縮性が高いので髪の毛をしまいやすく、頭の形にあわせてぺたんこになってまとまってくれます。その日の気分やファッションに合わせてウィッグを使う人に適しています。コットンタイプのものは、髪が短い人や頭皮が敏感な人に適しているアイテムです。柔らかい糸で織られているので、下着のような感触に近いことが特徴です。またネットタイプのように網目状になっていないので、頭皮に食い込みにくく肌が弱い人に適しています。

ウィッグの装着で一番多い悩みが、ネットのズレやウィッグのナカでネットが丸まってしまう事です。特にネットタイプのもので起きやすいです。その場合は、クリップやヘアピンで留めてしまう方法が良いでしょう。装着する際のポイントですが、前髪やサイドなどの短い髪の毛はネットからはみ出しやすい部分なので、サイドの髪の毛と一緒にヘアピンで留めてから被ると、きれいに髪の毛を入れることができます。また長い髪の人の場合、後ろの髪の毛をゆるくねじって何本かヘアピンでとめてから被るとスムーズにできます。


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