失敗しない!紅茶染めのテクニックとその効果、紅茶染めというと、ハンカチなどの布を染めるイメージが強いのですが、同じような方法でウィッグを染めることができます。しかし、ウィッグの場合は木綿などの布と違い、ナイロンなど染まりにくい素材であるため、その効果や注意点に違いがあります。

色の染め替えではなく、ニュアンス替えなら紅茶染めがおすすめ!まず、紅茶染めの効果ですが、染まりやすい布でも白がベージュになる程度の染め具合ですので、染まりにくい素材であるナイロンなどのウィッグの場合では、その効果はかなり小さいものになります。

また、もともと濃い毛色のウィッグではその変化が感じられないことがほとんどです。しかし、色を変えるのではなく、ニュアンスを変えるという目的であれば、紅茶染めはとても有効な方法です。例えば、ナイロンのウィッグのテカリを抑えたい場合や、あざやかすぎる色のトーンを下げたい場合には自然な感じに仕上げることができます。

実際に染める場合には、まず紅茶を煮出すことから始めます。ティーパックの場合ですと20袋弱をウィッグがしっかり浸かることのできる量の水で煮立たせます。そして、紅茶液の色がコーラ程度の色になったらバケツなどに移し、そこに色の定着剤とするための酢を50ccほど入れます。そしてウィッグを浸し、色ムラが出ないように時々ひっくり返しながら、2日ほど置いておきます。

後はウィッグにシャンプー・リンスをし、乾かすだけです。上手くいけば染める前よりも落ち着いた色合いになりますので、お手持ちのウィッグの色合いを派手だと感じているような場合にはおすすめ方法だと言えるでしょう。

ウィッグを美しくケアするためにはせっかく購入したウィッグですので、出来れば本物の髪と見間違うくらいの、美しい状態で保存しておきたいものですよね。では、どのようなケアグッズを使って、定期的にケアしていけば良いのでしょうか。基本の4点を紹介したいと思います。

ウィッグをサラサラの状態で保存しよう!ウィッグは本物の髪の毛とは異なりますので、きちんと定期的にメンテナンスをしてあげる必要があります。では、実際にどのような道具を使ってケアをしていけば良いのでしょうか。それは……静電気防止ブラシ、ウィッグスタンド、ウィッグ用オイル、ウィッグネットの4点です。

まずは静電気防止ブラシですが、ウィッグは非常に静電気が起きやすいものです。一度線電気が起きてしまいますと、あちこちにくっついて収集がつかない状態になってしまいますので、とかす際には、必ず静電気がおきないブラシを使うようにしましょう。

次にウィッグスタンドですが、頭の形を模したものにウィッグをかぶせ、形が崩れないようにするためのものですので、保存する際には必ず必要なものとなってきます。そしてウィッグ用のオイルも大切です。人間の髪の毛と異なり自ら油を補充することは出来ませんので、しっとりとした質感を出すために必要です。同時に、静電気やホコリなどを防ぐ役割も果たしてくれますし、ウィッグを絡みにくくしてくれます。最後にウィッグネットです。

これはそのまま置いておくと、ウィッグがバサバサになってしまうのを、防いでくれる役割を持っています。これらが基本ケアのセットです。