ウィッグ(かつら)の歴史はとても長く、古代エジプト・ギリシャ・ローマなどの時代からファッションとして使われてきました。

なんとキリスト教や仏教などよりもはるかに長い歴史があるんですね!

今回は「歴史上、ウィッグがどのようにして使われてきたのか」を時系列でご紹介したいと思います。


「ウィッグの歴史を知りたい!」

「学校の課題でウィッグのことを勉強しないといけない!」という方はぜひ一読してみてくださいね。

1.「ウィッグをすることがステータス」だった古代エジプト人

エジプトと聞いて「暑いところでしょ?」というイメージを持つ方は少なくないと思います。

それは古代エジプトでもそうで、熱帯・乾燥気候だったエジプトでは、短髪が主流の髪型でした。

しかし、エジプト王とその側近たちは人前に出るときにウィッグ(かつら)を被っていたことが考古学の研究で判明しています。

当時のエジプトの上流階級では異民族の髪を結ってつくったかつらを着用することが高い位を示すためのステータスであったようです。


2. 13世紀:マナーとしてのかつら

13世紀といえば、ヨーロッパではルイ13正の時代です。

このころのヨーロッパは非常に生活水準が低く、衛生面でもかなり問題がある時期でした。

そんな問題だらけの時代に即位したルイ13正は、国の運営に関して非常にストレスを抱えることとなります。

その結果薄毛が進行し、それを隠すためのルイ13正はかつらを着用していました。

そんな王の姿を見て貴族たちは「王がかつらをしているなら、我々もかぶらないと!」と重い、社交界の場ではかつらを着用しはじめます。

“マナーとしてのかつら”文化が芽生えたのは、ルイ13正がはじまりかもしれませんね。


2.16世紀:病気予防のためのかつら

16世紀のヨーロッパでは、ノラ・シラミといった毛じらみが大流行しました。

そのため、このころのヨーロッパでは衛生上短髪にすることが推奨されており、その上に人毛でできたかつらを着用するのが一般的でした。

かなり実用的な使われ方がされていた時代ですね。

今でもヨーロッパの法廷(裁判)では、弁護士はかつらを着用することがマナーとして残っているみたいです。面白いですよね。


3.近代のかつら

かつらが一般人のおしゃれ用として使われはじめたのは、2000年以降です。

普及したもっとも大きな理由は「低価格で生産ができるようになったこと」です。

以前までかつらといえば「車一台買える」「かつらを被ってるかどうかで年収がわかる」と言われるほど高価なものでした。

現在では安いもので数千円~購入できるかつらですが、こんなに長い歴史があったんですね。

My Wigでは「1万円以下」で「高品質」のかつらを取り扱っております。ロング・セミロング・ショート・部分ウィッグなどたくさんのウィッグを取りそろえておりますので、ぜひショップに遊びにきてくださいね。