もみあげの悩みに対する対処法

必見!もみあげの悩みに対する対処法

ウィッグを使用する際、地毛が見えないように注意が必要ですよね。特にウィッグの色が地毛と大きく異なる場合は、もみあげの対処に気を配る必要があります。もみあげの扱いに悩んだ経験を持つ方も多いのではないでしょうか。ピンでまとめることができる方はなんとか対応できますが、もみあげが短い場合や男性の場合は特に悩みが生じます。地毛を剃ることに抵抗がある方も少なくないでしょう。そこで、地毛を剃らずに自然なサイドを演出する方法をご紹介します。

1. ウィッグで隠す+アイプチ

 

もみあげの悩みに対する対処法

もみあげを隠すために、ウィッグを被って耳を完全に覆いましょう。もみあげそのものをアレンジするのではなく、ウィッグを使用してもみあげ全体を隠します。そして、アイプチを用意します。アイプチをもみあげの部分に塗り、肌に密着させて固定します。アイプチは接着力が強いため、動いても剥がれたり取れたりする心配はありません。また、肌に使用することができるため、肌荒れの心配も少なく安心です。ただし、水に弱いため、汗をかきやすい方は注意が必要です。

2. サージカルテープ

 

もみあげの悩みに対する対処法

「もみあげを隠したいけど、サイドを耳にかけたい」という場合もあります。このような場合、ウィッグだけではもみあげを隠せません。そこで、肌色のサージカルテープが役立ちます。サージカルテープを地毛がはみ出て目立つ部分に貼り付けてみましょう。

医療用のテーピングでも構いませんが、接着力が強すぎてはがす際に痛みを感じることや、もみあげの毛を巻き込んで抜けること、肌が敏感な方には肌荒れが生じることがあります。サージカルテープは接着力が強いため、安心して使用できます。

3. コンシーラー、眉つぶし+ファンデーション

 

もみあげの悩みに対する対処法

コンシーラーやファンデーションはメイクする際に必須のアイテムですので、これらをお持ちの女性は多いでしょう。これらを使ってもみあげを隠してしまいましょう!男性の方は、「眉つぶし」で検索してみてください。驚くこと間違いありません。

まず、ウィッグを被った後、もみあげの部分にコンシーラーや眉つぶしを使用します。なじませた後、ファンデーションを使って自然な仕上がりにします。至近距離で見られるとわかることもあるかもしれませんが、写真や見た目には問題ありません。

4. バンドエイドを使ってもみあげを作る

まず、ウィッグの内側や襟足、前髪部分など、少し無くなっても問題のない部分の髪を切ります。

バンドエイドの非粘着側にまつげ用の接着剤などを使い、最初に切った髪を貼り付けます。

最後にバンドエイドを自分のもみあげの部分に貼り付ければ完成です。

ウィッグから切った髪をバンドエイドに貼り付けることで、もみあげのような見た目になります。ウィッグから髪を切る際には、事前にどのようなもみあげを作りたいかを決め、適切な長さに切ることがポイントです。バンドエイドも肌に貼るためのものなので、肌に注意しながら使用できます。完成したもみあげは、使用するウィッグと同じ髪の色となるため、色の問題もありません。

いかがでしたか。

ウィッグを愛用している方の中には、もみあげに悩んだことがある方も多いでしょう。もみあげはウィッグが自然に見えるかどうかの重要なポイントの一つです。ただし、もみあげの処理は非常に難しいため、即効的な解決策ではありません。何度か試してみて自分に合った方法を見つけることをおすすめします。この記事で紹介した方法は、いくつかのアイテムを使用しますが、100円均一のお店などで手に入る格安なものですので、自分に合った方法を見つけるために試してみてください。