ウィッグのメンテナンス・修理方法で長持ちさせよう!

ウィッグのメンテナンス・修理方法で長持ちさせよう!

ウィッグの臭いやかゆみの原因は雑菌かも!

 

ウィッグのメンテナンス・修理方法で長持ちさせよう!

大切なウィッグが最近臭いやかゆみが気になるという悩みはありませんか?ウィッグを長く使いたいなら、メンテナンスが重要です。ウィッグの臭いやかゆみの原因は、雑菌の繁殖かもしれません。

ウィッグを清潔に保つためには、使用後にシャンプーで洗い、風通しの良い場所でしっかり乾かすことが必要です。特に、長時間付けたままだったり、頭皮が蒸れやすい夏の季節には注意が必要です。

ウィッグ専用のシャンプーが望ましいですが、普段使っているシャンプーでも少量なら使用可能です。リンスの代わりに柔軟剤を使う場合は、抗菌・防臭効果のあるものを選ぶことをおすすめします。

また、洗っていても保管状態が悪いと雑菌が繁殖しやすくなります。湿気の多い場所や直射日光の当たる場所は避けて、風通しの良い場所に保管しましょう。

ウィッグに臭いがついた場合の対処法

ウィッグに臭いがついた場合は、まずはシャンプーで洗ってしっかり乾かしましょう。生活臭であれば比較的簡単に取り除けます。

新品のウィッグから嫌な臭いがすることもありますが、これはウィッグの素材からの臭いです。風通しの良い日陰で1日程度干すと臭いが気にならなくなります。

絡まった毛の直し方

 

ウィッグのメンテナンス・修理方法で長持ちさせよう!

ウィッグの毛は絡まりやすく、絡まったままほどけなくなることがあります。自分で直すことができますが、時間と根気が必要です。

絡まった毛を直す際には、ブラシではなくコーム(くし)を使うことがポイントです。目の粗いコームを用意し、毛先に近い部分から少しずつとかしながら絡まった部分を解いていきましょう。

毛先に近い部分がほどけたら、徐々に根元に近い部分からとかしていきます。抜け毛や切れ毛を防ぎながら絡まりを直せます。コームで解けない場合は、絡まった毛だけをその長さでカットしましょう。

また、毛が絡まる前にウィッグ専用のシリコンスプレーを使用すると静電気を防ぐことができます。絡まりを直した後にもスプレーをかければ、再び絡まるのを防ぐことができます。

地肌部分の傷みが出た場合

ウィッグの地肌部分にひび割れや破れなどの目に見える傷みが出てきたら、自分で修理しようとせずに新しいウィッグを検討しましょう。

まとめ

今回は、ウィッグを長持ちさせるためのメンテナンス・修理方法についてご紹介しました。ウィッグを長く使用するためには、定期的な洗浄と乾燥、絡まった毛のケアが重要です。

ウィッグの臭いやかゆみを防ぐためには、清潔に保つことが大切です。洗浄後は風通しの良い場所で乾燥させ、保管する際も湿気の少ない場所を選びましょう。

絡まった毛はコームを使用して丁寧に解き、シリコンスプレーを使って静電気を防ぎましょう。地肌部分に傷みが出た場合は新しいウィッグを購入することを検討しましょう。

大切なウィッグを長く使用するためには、丁寧なケアと適切な修理が必要です。限界まで修理して使い続けるよりも、新しいウィッグに買い替える方が良い場合もありますので、適切な判断をしましょう。